『はじめまして〜Nous nous presentons.〜』でも、
レンの好き嫌いなどなど少し紹介しましたが、
まだまだ紹介しきれてません。
あれはほんの一部。
掘り下げてくと結構おもしろいんです、うちの子!
掘り下げなくてもおもしろい!
(親バカ?)
昔の話から最近の話まで、
おもしろい話から特にそうでもない話まで、
ズラズラ書き綴ってみたいと思います。
餌づけ
天気もいいし気分もいいし、久しぶりにチホが散歩でも行ってきましょうかね、と、レンと散歩に出かけてみました。
途中でゴウ&ゴウ姉ちゃんにばったり遭遇。
レンは距離的にはそんなに歩いてなかったんですけど、旦那(ゴウ)が帰ると言ってるんで一緒に帰る事にしました。
早っ…。
この夫婦(ゴウ&レン)は仲むつまじく、じゃれ合いながら歩き、それはそれで幸せそうなので、とってもいい事なんですが、リード持ってるチホと姉ちゃんは時々絡まる…。
そんな感じで我が家に到着。
この夫婦の目的はただただウチのママ一人。
ママが現れた途端、「パン、くれよぉ〜。」「なんかくれよぉ〜。」「できれば家に上がらせてくれよぉ〜。」とかわいい声出しておねだり開始。
こんなに甘えられちゃ、あげないわけにはいきません。
というわけで、毎回毎回、このパターンで餌づけがスタートします。
脱走癖
小っちゃい時は好奇心からかしょっちゅう脱走しては、パパママにこっぴどく叱られてました。
危ないからねぇ、車の前とかに飛び出しちゃったりすると。
行方不明になっちゃっても困るし。
で、心配なあまり迷子札をネットで注文してずっとつけさせてるんですが、幸いにもそれが役に立った事はありません。
つまり迷子になった事がないってことなんですけど。
でも散歩中に「あらぁ、レンちゃんのそれ、名札、いいわねぇ。ウチも欲しいわ、そういうの。」とよく言われ、他のオーナーさん達にはえらい好評なので、それだけでも「あ〜、買ってよかったなぁ。」と思います。
さて、レンも齢10歳。
もういい歳なので、さすがに勢いよく脱走する気力も体力もなくなってきているので、以前のような派手な脱走はしなくなりましたが、やっぱり時々どこかへ行ってしまいます。
「三つ子の魂百まで」というのはまさにこの事なんでしょう。
隣が空き地で、かつ囲繞地になっているので、普段はそこで野放しにしてるんですけど、たまぁ〜に目を離してる隙に行ってしまうんですねぇ…。
少し離れたとこにウチの土地(なんも使ってないので野原化。草いっぱいです。)があるんですけど、そこに1人(1匹?)歩いて行きのんびり草を食べてみる、とか、レンが逃げ出さないように柵を設けてあるんですけど、それが今回の雪でちょっと傾いてしまったため、ちょうどレンが通れる隙間ができたので、そこを通り抜けて草を探しに敷地内をウロウロしてみる、とか。
こっちがものすっごい心配して探し回ってるのなんておかまいなしですね。
まぁ、お腹の調子が悪いとどうしても葉っぱ(買ってきたのは食べない。お気に入りの雑草があるらしい。)食べたがるし、しょうがないかなぁ、と思って叱りはしませんけど。
もう分別のつく年なので、そうあんまり遠くへも行かないし。
でも、やっぱ心配なのでやめてほしいです
ボーイフレンド
誰に似たんだか、ウチの子はやたらとボーイフレンドがいる。
そこは私とは大違い
なんだよぅ!いいなぁっ!うらやましいなぁっ!(笑)
でも私もオスのワンちゃんには結構好かれるし、犬の世界に行ったら大モテにちがいない!
な〜んて、もとい、ほんといろいろあっちこっちにボーイフレンド作ってるんです、ウチの子。
ゴウはもう長い付き合いで、お互い空気のような存在なんでしょう、たぶん。
熟年夫婦のにおいがします。
タイラ君(←同級生ん家のワンちゃんなので、同級生の名前で呼んでいる。)の事はほんっと好きなんでしょうねぇ。
見つけるとすっ飛んで行くし。
追う女、迫る女と化するのはタイラ君が相手の時だけ。
プリンには…、追われている。
プリンは若いしなぁ。
狂ったように追うプリンを見て、ウチの子は少し引いております。
ベッカムにも…、追われてるなぁ。
ベッカムも若いから元気の良さがちがうんだよね〜。
ウチの子はもう実はオババですからね。(笑)
ついていけないんでしょう。
でもレンが相手してやらないと、私が標的になって困るので、少しは相手してやってほしい…。
かつてはゴンちゃんが大好きだったんだけどね〜。
好きで好きでたまらず、彼しか目に入っていなかったっぽい。
でもゴンちゃんは妻子持ちなうえに、行くとこもって子供を作ってしまうという、結構なやり手でしてね。(笑)
それを知ったのか熱はもう冷めたようです。
ちなみに、前述のベッカムはゴンの息子です。
続・朝のおつとめ
今朝も小っちゃな毛むくじゃらの刺客はやって来た。
あの小っちゃい頭でいろいろ考えた結果、アプローチの仕方を変えたらしい。
強烈です。
いつものように枕元に来て「寝たふりしてればどっか行くっしょ」ってほったらかしにしといたら…、
キス連発
しかもものすっごい勢いで。
「おぅっ…。ちょっと待ってよぅ…。(いつもと違うじゃないか!)わかったから!(わかっちゃいないけど)」
と言ったところで聞きやしない。
こっちも必死でようやく枕元からぐぃ〜っと押しやると、
今度は寝てる私の真上に乗っかってきた。
ベッドの上とかじゃなくて!
布団の上とかじゃなくて!
私の上!
重っ…。
あの子は自分の体重を知っているのか?!
結構重い、太っちょだから。
で、乗っかってどうするのかと思いきや…、キスの嵐
あぁ〜、愛されてるなぁ…
朝のおつとめ
今まで私の朝は「ちほ〜!ごは〜ん!」とか、「ちほ〜!朝〜!」とか、「ちほ〜!起きなさ〜い!」とかいう大音量のママ声で始まってました。ほんとデカい、あの声…。絶対近所に丸聞こえ…。「ちほちゃん、まだ起きないみたいよ?」とか思われているかも?!…思われてるな、絶対。(恥ずかしいっ…!)
しっか〜し!最近はそんな恥ずかしい思いをしなくってもよいのです〜。ママ声はもはや不必要!あれがなくってもちゃんと起きてます。
ここ最近…、1ヶ月近くになるかな、レンが起こしに来てくれるんですよ、毎朝。
よいしょ、よいしょと階段上って、私の部屋のドアをがしがしノックするんです。
ドアを開けてあげなきゃいつまででもやり続けてうるさくて寝ちゃいられないので、脳みそを眠らせたまんまドアを開けに行き、入れてあげます。
そこからが勝負!根気比べです。
私はとりあえずもう一回寝たいので、速攻ベッドに戻って寝ますが、レンは私の顔付近でウロウロしてみたり、ベッドに乗っかってみたり、どかっと腰を下ろしてこっちをじぃ〜〜っと見てみたり(←すっごい視線感じます)。
「あと5分。あと5分。」言いながら、結局それで目が覚めちゃって起きる事になるんですけどね。
完敗ですナ。
でも最近私もいろいろ考えまして、この小っちゃな毛だらけの刺客を仲間に取り入れようと画策中です。
たまに成功するのが、レンが起こしに来て、顔付近をウロウロし始めたら、「寒いよ、寒いよ。一緒にお布団ん中入ろう?あったかいよ?ほらほら。」と誘惑。
「え?いいんスか?」とモソモソ入ってくるわけです。(バカだね〜。笑)
ここまでくればこっちのもんですからね。しばらく一緒に寝させます。
ある程度二度寝を満喫したら、きっちり起きますよ。
今日はレンより先に起きて激写してやった!
←毎朝ありがとね。感謝してます。